速弾きが苦手な方にもおすすめ!Chuck Loebの弾きやすいギターフレーズ
こんにちは!
藤沢・湘南台・長後エリアのギター教室「FS Guitar School」のしゅうです。
FS Guitar Schoolでは、藤沢市を中心に、初心者から経験者まで一人ひとりに合わせたマンツーマンレッスンを行っています。
今回は、私が大好きなギタリストChuck Loeb(チャック・ローブ)のフレーズをご紹介します。
実際の演奏から耳コピしたフレーズで、1本の弦につき2音ずつ弾きながら弦移動していくのが特徴です。
弦が変わっても運指の形がよく似ているため、左手の動きがシンプルで、テンポを上げても比較的安定して弾きやすくなっています。
さらに、ピッキングだけですべての音を弾くのではなく、ハンマリングを多く使って滑らかにつないでいるため、流れるような速いフレーズを作りやすいのもポイントです。
🎸 この記事で分かること
- Chuck Loebの弾きやすい速弾きフレーズ
- 1本の弦につき2音で弾くメリット
- ハンマリングを使って滑らかに弾くコツ
- テンポを上げるときの練習ポイント
- コピーしたフレーズを自分の演奏に取り入れる方法
まずは、実際の演奏を動画でご覧ください♪
動画内の譜面について
動画内の譜面には、ハンマリングを行う位置を記載していません。
実際の演奏ではハンマリングを多用しているため、動画の音と手の動きも参考にしながら練習してみてください。
1本の弦につき2音なので弦移動しやすい
このフレーズの大きな特徴は、1本の弦につき2音ずつ弾いて弦移動することです。
1本の弦で弾く音数が少なく、弦が変わっても似た形の運指が続くため、左手の指順を覚えやすくなっています。
複雑なポジション移動が少ないので、速弾きが苦手な方でも、運指の形をひとつずつ確認しながら取り組みやすいフレーズです。
このフレーズが弾きやすい理由
- 1本の弦で弾く音が2音だけ
- 弦が変わっても運指の形が似ている
- 左手の指順を覚えやすい
- ハンマリングによって右手の負担を減らせる
- 速くなっても動きが複雑になりにくい
ハンマリングを使って滑らかに弾く
今回のフレーズでは、すべての音をピッキングするのではなく、ハンマリングを多用しています。
最初の音をピッキングし、次の音を左手の指でハンマリングすることで、音を滑らかにつなげています。
ハンマリングを使うと右手のピッキング回数が減るため、弦移動に集中しやすくなります。
ただし、ハンマリングの音が弱いと、ピッキングした音との音量差が大きくなってしまいます。
弦を上から強く叩くだけではなく、指先を素早く指板へ落とし、フレットの近くを正確に押さえることを意識しましょう。
ハンマリングのポイント
- フレットの近くを押さえる
- 指先を素早く弦へ落とす
- ピッキングした音との音量差を小さくする
- 指を高く上げすぎない
- ハンマリング後の音をしっかり伸ばす
動画内の譜面にはハンマリング位置を記載していません
動画内にはフレーズの音程とポジションが分かる譜面を掲載していますが、ハンマリングの位置までは記載していません。
同じ音列でも、すべてピッキングして弾く場合と、ハンマリングを取り入れて弾く場合では、演奏の感触やフレーズの聞こえ方が変わります。
今回の演奏では、音を滑らかにつなぎ、右手の負担を減らすためにハンマリングを多く使っています。
譜面だけを見るのではなく、動画内の左手と右手の動きも参考にしてください。
どこでハンマリングを使っているか聞き取りにくい場合は、まず譜面どおりの音をゆっくり覚えてから、自分が弾きやすい位置にハンマリングを入れて練習しても大丈夫です。
Chuck Loebらしい流れるようなフレーズ
Chuck Loebの魅力は、テクニックの高さだけではありません。
速いフレーズを弾いていても、単なる指の運動には聞こえず、メロディーとして自然に流れていくところが大きな魅力です。
今回のフレーズも、1本の弦につき2音という覚えやすい運指と、ハンマリングによる滑らかな音のつながりが組み合わさっています。
速い音符が連続していても、ひとまとまりのメロディーとして捉えることで、機械的な演奏になりにくくなります。
練習するときのポイント
- 最初から速く弾こうとしない
- 左手の運指を先に覚える
- ハンマリングする位置を決める
- 弦移動のタイミングをそろえる
- ピッキング音とハンマリング音の音量をそろえる
- 力まず、できるだけ小さな動きで弾く
まずはゆっくり正確に弾きましょう
速弾きの練習では、最初から動画と同じ速さで弾こうとすると、両手の動きが崩れやすくなります。
まずは、すべての音がきれいに鳴るテンポまで落として練習しましょう。
最初に左手の運指とハンマリングの位置を確認し、そのあとで右手のピッキングを組み合わせていくと覚えやすくなります。
ゆっくりしたテンポで安定して弾けるようになったら、少しずつテンポを上げていきます。
⚠ 速く弾く前に確認したいこと
- 音が途切れていないか
- ハンマリングの音が弱くなっていないか
- 余計な弦が鳴っていないか
- 右手と左手のタイミングが合っているか
- 肩や腕に力が入りすぎていないか
- テンポを上げても同じ運指で弾けているか
速く弾けても、音がつぶれたり、ハンマリングした音だけ小さくなったりすると、フレーズの流れが分かりにくくなります。
まずは速さよりも、ひとつひとつの音を同じくらいの音量で、滑らかにつなげることを優先してください。
右手のピッキングは小さく動かす
ハンマリングを多く使うフレーズでも、右手の弦移動は重要です。
ピックを弦の奥まで深く入れすぎると、次の弦へ移動するときに引っかかりやすくなります。
ピックの先端を少しだけ弦に当てるイメージで、できるだけ小さな動きでピッキングしましょう。
ハンマリングしている間に、右手を次に弾く弦の近くへ準備しておくと、弦移動が安定しやすくなります。
好きなギタリストのフレーズをコピーしてみよう
ギター上達への近道のひとつは、好きなギタリストを見つけて、その演奏を実際にコピーすることです。
教則フレーズだけを練習するのではなく、実際の演奏からフレーズをコピーすると、そのギタリストらしい音使い、運指、ピッキング、ハンマリングの使い方も学べます。
コピーするときに注目したいポイント
- どの音からフレーズが始まっているか
- どこで弦移動しているか
- どこでハンマリングを使っているか
- どの音にアクセントが付いているか
- どこで音を伸ばしているか
- 右手と左手をどのように組み合わせているか
「なぜこの運指だと弾きやすいんだろう?」
「どこをハンマリングすると滑らかになるんだろう?」
と考えながらコピーすると、単に音を覚えるだけではなく、演奏に使える引き出しが増えていきます。
コピーしたフレーズを自分の演奏に取り入れる
コピーしたフレーズは、そのまま一度弾いて終わりにするのではなく、少しずつ形を変えて練習するのがおすすめです。
例えば、
- 別のポジションへ移動する
- フレーズの一部分だけを使う
- 最後の音を変える
- リズムを少し変える
- ハンマリングの位置を変える
- ほかのフレーズとつなげる
といった方法があります。
今回のように運指しやすいフレーズは、さまざまなポジションへ移動しやすく、自分の演奏にも取り入れやすいです。
まずは耳コピしたフレーズをそのまま弾けるようにして、そのあとで少しずつ自分なりに変化させてみましょう。
今回のまとめ
✅ 今回のポイント
- 1本の弦につき2音なので運指しやすい
- 弦が変わっても似た形が続く
- ハンマリングを多用して滑らかに弾く
- 動画内の譜面にはハンマリング位置を記載していない
- 譜面だけでなく動画の手の動きも確認する
- 速さよりも音量とタイミングをそろえる
今回ご紹介したChuck Loebのフレーズは、速弾きの練習だけでなく、弦移動、ハンマリング、両手のタイミングをそろえる練習にも使えるフレーズです。
まずはゆっくり運指を覚え、ハンマリングした音までしっかり鳴らせるテンポから始めてみてください。
運指の形を覚えるとテンポを上げやすいため、速弾きが苦手な方にもおすすめです。
好きなギタリストのフレーズもレッスンできます
FS Guitar Schoolでは、一人ひとりの「弾きたい」に合わせた完全オーダーメイドのマンツーマンレッスンを行っています。
こんなレッスンにも対応しています
- 好きなギタリストのフレーズをコピーしたい
- 速弾きを楽に弾けるようになりたい
- ハンマリングやプリングをきれいに鳴らしたい
- 弦移動やピッキングを安定させたい
- 演奏の引き出しを増やしたい
- ジャズ・フュージョン・ブルース・ロックを弾きたい
一人では気づきにくい運指、ピッキング、ハンマリング、身体の力み、効率のよい練習方法なども、それぞれのレベルに合わせて丁寧にレッスンします。
藤沢・湘南台・長後でギター教室をお探しの方へ
FS Guitar Schoolでは、藤沢市を中心に、初心者から経験者まで一人ひとりに合わせたマンツーマンレッスンを行っています。
エレキギター・アコースティックギターはもちろん、音楽理論、アドリブ、耳コピ、機材の使い方まで、それぞれの目標に合わせてレッスンしています。
「ギターを始めてみたい」
「もっと上達したい」
という方は、お気軽にカウンセリング&トライアルレッスンへお越しください。