ギターの修理

             

新年あけましておめでとうございます!

FS Guitar School しゅうです!

 

さてさて、ずっと手をつけなければと思っていたのですが新年早々やっとこさギターのメンテナンスをしました!

 

教室の貸し出しギターとしても活躍しているコノFujigen Expert OSですがヴォリューム8〜10あたりが接点不良でガサゴソ言ったり、音が切れてしまったり、音が出なかったりしてしまう症状が出ていました。(ピンクの◯のやつがヴォリュームですね)

 

巷では接点復活剤という物もありますが、昔エンジニアさんに聞いた話だと接点復活材はすぐ再発するらしいのでこういう場合、ヴォリュームポッドを開けて接点を洗浄していきます!(これでもダメならポッド交換)

 

 

用意するものはコチラ♪

・半田コテ

・半田吸い取り機

・半田

・無水エタノール

・綿棒

・各種工具

 

 

ガバッとピックガードを開けるとこんな感じにスイッチと配線が出てきます。

ピンクで丸したとこにある丸いパーツがヴォリュームポッドですね。

 

さて、本来ヴォリュームポッドに付いている配線をすべて取り外すつもりだったが非常にメンドクサイ(笑

このギターは2ハムに各自独立したミニスイッチがついているので普通のストラトタイプ少し配線が多い!!ということで、最小限の配線を外す作戦に切り替える。

 

ふむ。ジャックとアースからきてる細い黒い線だけ外せばなんとかいけそうだなと。

間の画像が省略されてますが(汗

配線を外してポッドの爪を開いて分解するとこんな感じ。

 

この青で囲った部分が接点ですね。ココを無水エタノールに浸した綿棒でふきふきします。

 

その後、ポッドを元に戻し外した配線をつないでアンプにプラグインしてドライバーの先でピックアップのポールピースをトントンして確認。ふむ。良さそうだ。

 

そしたらピックガードを固定して長らくサボってた指板、ボディのクリーニングをして、新しい弦を張って音出しチェック♪

 

バッチシだ!!!

 

これでしばらくぶりにまともにヴォリュームが使えるようになりましたとさ♪

 

そんな感じで今年もヨロシクお願いします♪

 

 

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