ギター指板の音名を覚えるコツ!オクターブの法則を使おう
どうも!
藤沢・湘南台・長後エリアのギター教室「FS Guitar School」のしゅうです!
皆さん、前回ご紹介した6弦と5弦の音名は覚えられましたか?
まだ全部覚えられていなくても大丈夫です。
指板上の音名は、一度にすべて暗記しようとせず、毎日少しずつ確認していきましょう。
前回の記事をまだ読んでいない方は、まずはこちらからご覧ください。
6弦と5弦を覚えれば指板全体が見えてくる
前回の記事では、まず6弦と5弦の音名から覚えましょうとお伝えしました。
実は、この2本の弦の音名を覚えることができれば、ギター指板上のほかの音もかなり見つけやすくなります。
なぜなら、ギターの指板上にはオクターブの位置関係に一定の法則があるからです。
先生、どういうことなんだってばよ?
簡単に説明すると、6弦または5弦にある音から、
弦を1本飛ばして、2フレット高い位置
に移動すると、1オクターブ高い同じ音名を見つけることができます。
例えば、6弦3フレットの音はGです。
そこから弦を1本飛ばして4弦へ移動し、さらに2フレット高い5フレットを見ると、そこにもGがあります。
音の高さは1オクターブ上がっていますが、音名は同じGです。
6弦から4弦の音名を見つける方法
6弦上の音から、弦を1本飛ばして4弦へ移動し、2フレット高い位置を探してみましょう。

この図のように、6弦と4弦にはオクターブの関係があります。
6弦の音名が分かっていれば、4弦の音名を一からすべて暗記しなくても、位置関係を使って見つけることができます。
例えば、
- 6弦3フレットのG → 4弦5フレットのG
- 6弦5フレットのA → 4弦7フレットのA
- 6弦8フレットのC → 4弦10フレットのC
という関係になります。
5弦から3弦の音名を見つける方法
5弦も基本的な考え方は同じです。
5弦上の音から弦を1本飛ばして3弦へ移動し、2フレット高い位置を探します。

例えば、
- 5弦3フレットのC → 3弦5フレットのC
- 5弦5フレットのD → 3弦7フレットのD
- 5弦7フレットのE → 3弦9フレットのE
という関係になります。
どうでしょう?
6弦と5弦の音名を覚えておけば、その知識を利用して4弦と3弦の音名まで見つけられるようになります。
6弦と5弦だけ覚えればいいというよりも、6弦と5弦を基準にして、ほかの弦へ知識を広げていくイメージです。
オクターブとは?
オクターブとは、音名は同じままで、音の高さが高くなったり低くなったりする関係のことです。
例えば、低いGと高いGは、音の高さは違いますが、どちらも同じGという音名です。
ギターでは、指板上に同じ音名が複数存在します。
このオクターブの形を覚えておくと、指板上の音名を見つけるだけでなく、コード、スケール、アドリブ、耳コピなどにも役立ちます。
まずは形で覚えても大丈夫
最初からすべての音名を瞬時に答えられなくても問題ありません。
まずは、
「弦を1本飛ばして、2フレット高い位置に同じ音名がある」
という形を覚えてみましょう。
例えば6弦5フレットを押さえたら、そこから4弦7フレットを探します。
6弦5フレットがAだと分かれば、4弦7フレットもAだと分かります。
ギターを持ちながら、6弦や5弦のいろいろな場所からオクターブの形を作ってみてください。
まだ覚える場所が残っている?
ここまでで、6弦と5弦を基準にして、4弦と3弦の音名を見つける方法が分かりました。
すると、
「いやいや、まだ2弦と1弦が残っているじゃないか!」
と思った鋭いあなた。
そのとおりです。
しかし、2弦と1弦にも音名を効率よく見つけるための法則があります。
ここまで来れば、指板全体の音名を覚えるまであと少しです。
今回のまとめ
今回は、6弦と5弦の音名を利用して、4弦と3弦の音名を見つける方法をご紹介しました。
- 6弦の音から4弦の同じ音名を見つけられる
- 5弦の音から3弦の同じ音名を見つけられる
- 基本の形は「弦を1本飛ばして2フレット上」
- 移動した先の音は1オクターブ高い同じ音名になる
- まずは音名だけでなく、オクターブの形を覚える
次回は、残っている1弦と2弦を含め、さらに指板全体の音名を見つける方法を解説します。
ということで、次回につづく!
ほなまた!
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